自分は何m投げられるんだろ?とスポーツキャスティング(SC)に参加してきました。
5種目(道糸2号以上 力糸あり シンカー25号 シンカーは地面において投げる遠投競技)とポイント種目(道糸2号以上 力糸あり シンカー25号 100m先の目標のニアピン競技)にエントリーです。 イメージトレーニングは桃園書房 2003年実用ガイド投げ釣り(誰でも150mを突破できる)でバッチリです。(爆) 遠投不要との考えもありますが、投げ釣りで釣る限り100m先にいる魚は100m以上投げられないと釣れません。
また面積で考えると100m投げられる人は、70mしか投げられない人の2倍の面積を釣ることが可能といえます。 自分がどれくらいの距離を、どのくらい正確に投げられるのか知るのは難しいですけど、SCに参加すればわかります。飛距離、正確さを競うのが目的ですが、ワキアイアイで、ピリピリした雰囲気はありません。 三十数名と参加者は少なかったのですが、超有名人のY山さん(上記の本の著者の一人)はニコニコされながら、草刈、投擲、審判と走り回られてますし、第79回全カレイ他魚の部優勝N田さん(出雲おろちサーフ)やポイント種目団体日本記録チームのN村さん、N崎さん、M島さん(M島さんはアマダイ日本記録ホルダーでもあります)も計測他で右へ左へ。すんごい人がいっぱいいらっしゃいます。
今回は鳥取協会さんと合同開催です。まずは両協会長のあいさつで開会。
で競技の方ですが、語れるほど知識がありません。率直な感想です。
(ぼけーっとしてたので、肝心の投擲の写真がありません) 良く釣る人は遠投競技でもブレませんねぇ。3投きっちり入れて飛距離の誤差も数mです(風の影響もあるのに)。それだけ狙ったポイントで釣ってるということです。
圧巻はポイント種目のN崎さん。目標から誤差1m未満2投です。昨年の夏季大会でも1m未満がありましたし、3投合計も10m未満でした。どうやったらこんなに正確に100m投げられるんでしょう? それと5種目の投法。シンカーを地面において投げることから、素人考えでは振り幅が大きく取れる、回転投法が飛ぶと思いがちですが、みなさんV字投法です。(ド素人の管理人だけはV字と回転投法の中間の我流)回転投法はキスの多針仕掛けの絡みを抑える投げ方で、距離が出るわけではないようです。
で一応、メンバーの競技結果は
5種目 (管理人) 1投目、竿にシンカーが乗らないが珍しくど真ん中に入り○。2投目、ベールが戻りF(ファール)。 3、4投目は一応コートに入れといて…。 5投目、力みすぎ。引っ掛けて真横に投げF。と4色ノーコンキャスターの本領発揮。 横風に引っ張られて、道糸は7色近く出てるんだけどねー(単色糸使用です)。 いつも参加されている方の飛距離を見ると、無風時に比べて1割近く飛距離が落ちてるみたいです。
ポイント種目
(ルアー名人)久々に3投入れて10位入賞。 (管理人)横風に道糸を引っ張られて100m飛びましぇ−ん。1投目はギリギリ10m以内に入りましたけど、後は、目標まで届かず3Fで撃沈です。 二人とも入賞(一応)ってことで賞品をいただきました。が、またしてもジャンケン大会の賞品クーラーは、まわってこず。当たる人はクーラーコレクターぐらい当たるのに。クジ運悪すぎ。
成績は以下の通り。(正式発表ではありません。)
ココだけの話、岡山協会長もポイント種目に参戦してました。協会長対決は鳥取協会長の圧勝です。
今回の教訓・目標
本を読んだだけで150m投げられるわけではない。 目指せ5種B 優勝(20年計画)
ここで終わるとこですが、帰り道の吉井川に先程までSCをしていたシーバサーを発見!
で、ちょっとお邪魔を…
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