デンケミのススメ
(短時間釣行限定)

夕マズメ、朝マズメ だけを釣るのにケミホタルを使うのもったいないと思う方も多いでしょう。そこで使うものがデンケミです。釣具屋に行くとケミホタルと並んで置いてますが、ほとんどの人が記憶に無いほど人気がないのでは?

買うのはケミホタルと同じく潟泣~カさんの”デンケミ 37”です。
こいつのいいところは
  ・ケミホタル37と直径が同じ
  ・電池式なのでON-OFFできる。(急に帰宅するときも便利)
  ・発光色が赤で比較的明るい。
  ・電池交換が可能
  (当然、説明書には分解するなと記載してあります。自己責任で)
  ・ケミホタルよりゴミ(パッケージ等)が少なくて済む。

釣行あたり3時間使用するとして10回はいけると思います。
定価350円ですので300円前後で入手可能でしょう。1釣行あたり30円以下です。
ケミホタルは安くても1本60円はしますので、約半額で済む計算になります。(長時間釣りをする場合はコストが逆転する場合があります)


デンケミにもケミホタルと同じようなチューブが付属していますが、このチューブは柔らかすぎて竿先取り付けには向きません。今回の用途では迷わず捨ててください。
別売しているケミホタル用のチューブもダメダメです。きつ過ぎてケミが入りません。入っても故障の元です。

最初は、ケミホタルを買うか、仲間からもらうなりして、ケミホタルに”付属”のチューブを入手してください。

電池交換は危険を伴います。自己責任でお願いいたします。

  1.電池の切れたデンケミの尻側から約5mmのところにカッターで軽く切れ目を入れます(一周)。

  2.あまり力を入れなくても尻側に引っ張ると電池が出てきます。 (こじるとON-OFFしにくくなります) 外れそうにない場合はあと数mmカットして下さい。

  3.内蔵の電池はBR425だったと思いますが、気にせず電気ウキ用のBR435をぶち込みます。

  4.蛇腹の伸縮でON-OFFがキチンとできる位置を確認し、セロテープを2周ほど巻き固定  します。
  あまりテープを巻きすぎるとチューブに差し込みにくくなるの少なめに。

防水はされてませんので取扱い、漏電には御注意下さい。

2回ぐらい電池交換すると、本体がボロボロになってくるので買い替えます。

私の入手価格で行くと、トータル \440(本体\280+電池2本で\160)で釣行30回ぐらいOK
でしょうから、1回あたり\15程度ですね。

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