今年のフィッシングショーOSAKAは2月2,3日の開催です。
岡山から大阪というと結構遠いし、2月第1日曜日は東備地区サーフの初釣り大会と決まってますので、今まで興味はあったのですが行き難い状況でした。 今年はたまたま2月1、2日と福井方面で泊まりの出張が入ったので帰りに寄り道。 出張先はT○Y○B○で○イニー○というPEラインの原糸を生産している工場と仕事も釣り関係。「サンプルもらえません?」とお願いしてみましたが、「編みつけなんかの加工はお客さんがしているので、持って帰っても釣り糸にはならんよ」と断られました。
富士工業のブースではエポキシコーティングの実演を見学。色々とコーティングに関する質問をさせていただき、すごく丁寧に説明いただきました。 アルコールランプは必需品と実感。買おっと。 ガイドの裏側にエポキシをまわすには、爪楊枝なんかで詰めるんじゃなくて、じっくりしみ込ますのが正しいそうです。 また、投げ竿ではリールシートのエポキシにクラックが入りやすいですが、クラックは厚塗りしても防げないそうです。投げ竿ではエポキシに対して負荷が高くて起こるものなのでしょうがない。ルアーロッドではガイド周りで起こるそうです。外れることはまず無いのでそのまま使っていいですよと説明を受けました。
道具フェチではないつもりですが、気づくと昼飯も食べず5時間が経っていましたとさ。
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