電池の軽量化
最近はライト類もLEDとなり、一昔前と比べると電池の持ちもすいぶん良くなりました。
ヘッドライトなんかは、軽量な方が楽なので単四電池を使用するタイプが主流になってい
ます。

とはいえ、他の機器は単三電池なんで予備の電池としては、単三と単四を持つ必要があり
不便です。

また、最近は釣り場にデジカメを持っていく人も結構いると思いますが、専用バッテリー
の物より、単三電池が使える方がバッテリー切れになっても、電池の入手性が良く便利で
す。(磯じゃ無理ですが)
でも一世代前の単三電池が使えるデジカメってのは、消費電流が大きく単三4本ってのが
普通で、下手すると本体よりも電池の方が重い機種もあります。

管理人が釣り場で使用しているキヤノンパワーショットA70は本体重量215g 電池
重量が単三4本で109gで合計324gです。

ふと電気屋さんをブラブラしていると、単三電池を単二とか単一サイズにする樹脂製のア
ダプタなるものを売っているのを見つけました。単三電池はどこの家にもあると思います
が、単二、単一まで買い置きはなかなかしてないですよね。

もしかしたら単四電池を単三に変換できるアダプタもあるんじゃ?と思い調べてみたらあ
りました。
旭電機化成 ADC-430って製品です。店頭では見つけることができなかったので電気屋さ
んに注文。4本分で500円弱でした。

単四型のニッケル水素は以前購入していたものを使用。充電器は単三型と単四型共用です
ので問題ありません。これで予備の電池を単四電池に統一できます。
単四電池+アダプタ4本の重量は62gと47gの軽量化です。
単3型のニッケル水素電池の重量は約109g 一方、単4+アダプタは焼く62g

デジカメ+バッテリー重量は277gとなり、現行パワーショットAシリーズ並みの重量
まで軽量化できました。

当然、電池の持ちは短くなりますが、釣り場で撮影するのは、せいぜい30枚程度なんで
不都合ないでしょ。(機種によっては電流不足で起動できないかもしれません)
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