2月 6日 2月度例会(小豆島一帯)

2月度月例会(兼 東備地区 初釣り大会)を小豆島で開催しました。
今回は東備地区の投げ釣りクラブの初釣り大会兼月例会です。

10クラブ80名余りが早朝の日生(ひなせ)港に集合。この大会は各クラブの懇親がメイン?でフェリーの中は大物を狙ってのたわい無い釣り談義が飛び交い、YYGG(ワイワイガヤガヤ)。
小豆島の大部(おおべ)港にAM5:30到着。黒潮サーフの参加メンバー7名は3台の車に分乗し1台は灘山(なだやま)、2台は妙見崎(みょうけんざき)を目指します。天候は晴れ。この時期には珍しく北西風もほとんど吹いておらず、好釣果を予感させます。
が、灘山組は入口にロープが張られており車が入れず、止むを得ず県道より徒歩でポイントへ。朝から予想外の運動でヘトヘトに。
おまけに途中からは休日にもかかわらず石の船積み作業が始まり、移動を強いられ散々。

釣果の方は、タケちゃんがカレイ35cmとスズキ39cm、千松ちゃんはアイナメ32cmとスズキ35cm。さらに正信さんもカレイ32cm、巧者西谷さんはポン級とはいかないがアイナメを2匹揃え、散々な目に合いながらもしっかりと釣果は上げていました。

千松ちゃんの釣果
正信さんとカレイ32cm

月例会優勝のタケちゃん


一方、妙見崎組は西向きの大岩内側のポイントに中田さん、谷さん、ルアー名人さんの三人が並びます。
今回の月例会のルールは無謀にも、カレイまたはアイナメを含む2匹長寸。アイナメ+カンダイorスズキを狙い、根掛り覚悟で40〜50m付近を攻めますが、前週の寒波の影響か、魚は気配もなく餌がそのまま帰ってきます。先端には岡山Rサーフの名手N田氏が入られていますが、N田氏も苦戦しているよう。
谷さんがテーパーラインの結び目が出るほどの近投に切替えて、アイナメ30cmとスズキ43cmをGET。谷さんは対象魚がそろったので早めに納竿し、息子を連れて寒霞渓(かんかけい)へドライブに(何考えとんじゃ〜)。

谷さんとアイナメ30cm
中田さんとカレイ26cm

その後、中田さんがカレイを上げる。このカレイ、見慣れたマコちゃんとは何か違うような…。よく観察すると口よりの中央に飛び出した目があり、投げ釣りでは珍しいメイタガレイと判明。目の間にトゲがあり目の所を持つと痛いのでメイタと呼ぶとか。目が飛び出しているからメダカガレイとも。(ちなみにカレイは片割れがなまったそうです。可哀想な名前です。)生息水深は50m以上と言われているのに、こんな所で何しとったん?

投げ釣りでは珍しいメイタガレイ(26.0cm)です。マコガレイと違い、目が中央にあり突出しています。

このカレイを最後に納竿とし、大部港に戻り検寸を行いました。
全体としては釣り物の少ない時期にプラスして前週の寒波の影響で、半数近くの方が○ーズのようでしたが、黒潮サーフは運が良かったのか?ポイントが良かったのか?参加した全員が釣果を上げることができました。
東備地区大会の表彰式は帰りのフェリー内で。今回は6日開催のため6位の賞品がクーラー! 目指せクーラーと盛り上がります。アイナメの部、カレイの部、大物の部と表彰が進みますが、黒潮メンバーは5位、7位、5位、7位…(なんか納竿大会でも同じような光景を見たような気が…)でクーラーは当たらず。
夕方には、日生港に帰着し2月度月例会も好釣果で無事終了しました。
大部港5時30分着 検寸13時〜13時半
中潮 干潮02:06,16:07 満潮09:44(宇野港)
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