12月11日 12月度例会(兼 東備地区納竿大会)

前月の釣行記で紹介の通り、長物名人は半年ほど不在となりますので、その間、原作;ルアー名人 脚色;長物名人でのお届けとなります。

東備地区サーフの納竿大会を兼ねてた今年最後の大会です。会場は小豆島。
日生港をチャーターフェリーで4時15分出発。
黒潮サーフからの参加は6名。車2台に分乗します。
東備大会はカレイ部、アイナメ部、大きな大物の部(スズキ、イシモチなど)、小さな大物の部(キス、カサゴ、ハゼ等)の4部門です。

5時半に小豆島大部港到着。思い思いの釣り場目掛けてスタート。

西谷さん、チョン投げ師さん、ルアー名人の3人は柳の西波止へ、タケちゃん、千松ちゃ
ん、野坂さんは富士の波止を目指します。

柳の西波止には誰もいない様子。早速、荷物を担いでポイントへ。
波止の先端にチョン投げ師さん、中ほどにルアー名人、根元に西谷さんと釣り座を構えます。
まずは朝マズメのスズキ、イシモチに期待し、スーパーコウジをつけ3本投入。

潮は西から東へいい流れをしてますが、アタリも無いまま辺りが明るくなってきました。
スズキはあきらめ、本命のカレイ狙いに切替え、本虫と青虫のミックスエサにし撃ち返します。
先端に釣り座を構えた(チ)さん。竿が紅白紅白と気分は正月?

そうこうしていると西谷さんがやって来て、近投で大きなアタリはあるんだけど、竿を持ったときには既に道糸が切れていてどうにもならない。道糸8号を2回切られたと。大型のコブダイが居るようです。遊ばれとったらアカンでーと激励。

1本の竿をコブ退治用に超近投とし、念のため尻手ロープを掛けておきます。

やがて流れが変わり西谷さんの竿とオマツリ。解いていると堤防に立てかけていた西谷さんの別の竿が、堤防を越え飛んでいきます。

あわてて走って行き、水際に引っ掛かった竿を手に取りアワセを入れますが、また道糸がブレイクしてました。3m近い高さから落下したにもかかわらず、幸い竿もリールも無事。
中ほどの(ル)の釣り座。後ろの堤防の上には西谷さんが見えます。ここから竿が飛びました。

やれやれと釣り座に戻っていると、今度は私の超近投していた竿の竿尻が跳ね上がります。慌てて竿尻を押さえアワセを入れますが手ごたえはありません。8号ハリスを切られました。

ハリスを10号に上げ同じ付近に投入しますが、8時をさかいにアタリが止まりました。
チョン投げ師さんも同様にラインブレイク2回。

結局、コブダイタイムはチョン投げ師さんが小さいのを捕らえたのみ・・・
3人揃って遊ばれました。
気合を入れなおし、すべての竿をカレイ仕掛けに変え、遠近と投げわけ撃ち返しますが、近投以外エサも取られません。

アタリもなく時間が過ぎ、ボーズを覚悟した11時に小さなアタリで25cmほどクロダイを上げますが、あとが続かず納竿時刻に。結局、柳組は誰もカレイの顔を見ることが出来ませんでした。
(なんか(チ)(ル)コンビは納竿大会で、ずーっとカレイの顔を見てないような気が by長物名人)
一方、富士組は3人ともきっちり30cmオーバーの良型カレイをゲットしてました。

東備大会では千松ちゃんが見事カレイの部準優勝です。確か一昨年のこの大会でも優勝
と、やっぱりカレイに強い。
やっぱりカレイは、この人。千松ちゃん
30cmオーバーの良型2枚。
野坂さんも30cmオーバーを含みカレイをゲットするも、あと一種が揃わず例会は撃沈。

で月例会の方は(サーフ対象魚異種2匹)
 優勝  千松ちゃん 良型カレイが効いてます。
 準優勝 チョン投げ師さん 今年は入賞に次ぐ入賞でペナントレースも優勝確定。
 3位  タケちゃん こちらも良型カレイが効いてます。

納竿大会も終了し、本年度もクラブ行事を無事終えることが出来ました。

主な釣果(6人で)
カレイ36,34,33,31,24cm、アイナメ29cm、カンダイ(コブダイ)30cm、
クロダイ25cm、カサゴ、マハゼなど20cm前後がポロポロ

大部港5時30分着 検寸13時〜13時半
長潮 干潮01:21 満潮07:39 干潮13:38(宇野)
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