8月の月例会は牛窓一帯です。管理人は、またまた所用でお休みのため、7月度例会に引き続き、原作ルアー名人さんでお送りします。 参加は7名、昼の暑さを避けて17時出船です。 チョン投げ師さんと私は、黒島の小倉崎に降り、チョン投げ師さんは塚の下まで歩きます。西谷さんは前島大谷へ。正信さんは黄島大角。タケちゃんと梅さんは黄島助五郎へ。 野坂さんは地磯の子父雁で参加です。 小倉崎の沖を見ると、ゴミがかなり浮いているのが見えます。まあ釣りにならんことは無いでしょう。
さっそく4本の竿を準備します。 まずはキスでもと、1本の竿をキス仕掛けにして、サビいてみますがエサも取られませ ん。
19時過ぎに薄暗くなってきました。夕マズメの戦闘開始です。
満ち潮が、ゆったりと右に流れていますが、ニベが釣れるほどの流れにはなりません。 そんな中、19時半過ぎに小さな当たりで小ニベが釣れました。 その後はエサも取られなくなり、西の空には黒い雲が掛かってきて雨がポツリ、ポツリ・・・・ テントの中で一休みします。 しばらくすると雨が止んだので、戦闘再開と撃ち返しているとまた雨。 しかも今度は大粒雨です。 (T_T) 仕方が無いので、竿を上げて仮眠することに。 1時間ほど眠ったら雨も止み、元気も回復です。 22時半になり、全ての竿を投入し、空を見上げると星が出ています。もう雨は無さそう。 23時頃、南西方向に遠投していた竿にゴンゴンという良いあたりでニベが。 45cmオーバーの良型です。 気を良くして、どんどん撃ち返してみますが、後が続きません。 正面に近投しているユムシ餌の竿に、アナゴが散発的に来るのみです。 チョン投げ師さんに電話すると、「チャリコとウシノシタを釣ったので一応検寸できるで。」と。(今回のルールはサーフ対象魚異種2匹長寸で、2種類そろえないと入賞資格がありません) 24時過ぎの引きの潮替わりに期待して、撃ち返しを続けますが相変わらず当たりはありません。 2時前に、エサの付け替えの為、右側の遠投の竿に空アワセを入れると、ん?何かいます。 上がってきたのは、30cmちょいのウシノシタ。やっとこさ提出魚が揃いました。ヤレヤレ。 安心して、お休みタイムに。 今回の釣りは、疲れを取りに来たようなもので、よく休憩が入ります。 ・ ・ ・ 4時半にすっきりと目覚め、竿を再投入。 満ちへの潮替わりにはまだ早いようで、正面方向にゴミが漂っています。 まったりと時間は過ぎ6時頃に。やっとゴミが右方向に向かって流れはじめました。 潮替わりを知らせるように、右側の目の前でスズキが跳ねました。 こりゃルアータイムと、急いでルアーロッドを取り出し10投ほどするとヒット! 少々のやり取りの後、浮いてきたのは60cm弱のスズキ。 難なくタモ入れも完了。 (^_^)v 苦節〇ヶ月。ハンドルネームの面目を保つことができました。 チョン投げ師さんに「ルアーで来たで」と連絡を入れときます。 すると10分もしない間にチョン投げ師さんがルアーロッドを持って現れました。 この人もしっかりロッドケースにルアーロッドを忍ばせてます。 ふたりでアチコチ撃ってみますが、流れ藻が邪魔して思うように引けません。 結局、スズキは私の一本のみ。 投げに戻りますが、チャリコを一匹追加したところで納竿時刻となりました。 迎えの渡船に乗る頃には本格的な満ち潮が流れだし、沖でスズキがボイルしているのが見えます。今回は時間切れで残念ですが、来月にはもっと近くに寄っていることを期待しましょう。
月例会の結果は
優勝 やっとこさルアーでスズキゲット ルアー名人さん 準優勝 ひさびさの参加にもかかわらず入賞 正信さん 3位 良型キスをゲットするも、大物に恵まれなかった チョン投げ師さん でした。
正信さんは月刊つり情報さんの取材を受けていて写真なしです。
主な釣果(7人で)
スズキ57cm ニベ45cm ウシノシタ34、32、28cm クロダイ36、33cm キス27、26cm マダイ(チャリコサイズ) カサゴ18cm 12日 中潮 満潮12:35 干潮19:04 13日 中潮 満潮01:31 干潮07:50(宇野)
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