2月11日 2月度例会(小豆島一帯)

例年どおり2月度の例会は東備地区の初釣り大会と併催です。今回はルアー名人さんは仕
事の都合で珍しく欠席。
2時30分に起床し集合場所の日生港を目指します。

集合場所に到着するとすでにみなさんおそろいのよう。
間もなくフェリーの入船手続きが始まり4時出船。

あちこちで情報交換(管理人は仮眠)しながら、あっという間に1時間が経過し5時に大
部港着。

黒潮メンバーは、タケちゃん、西谷さん、梅さんの3人は妙見崎へ。
チョン投げ師さん、中田さん、管理人の3人は西風9m/秒の予報に恐れをなして、とり
あえず東向きに車を走らせます。

灘山の様子をみようと思いますが、前日の雨で入り口周辺に水溜りが残ってます。こりゃ
足場が泥まみれっぽいので却下。
続いて橘漁港は、風が強くあたっているしメバル師?の先客あり。
ぐるっと反対側までまわって坂手港は、東備大会参加者がちょうど荷物を降ろしていると
ころ。

結局、二十四の瞳映画村(塩屋鼻)で竿出しすることにします。
北側の方が海岸に起伏があり、よさげに見えますが岸から30m付近に海草がびっしり。
やむを得ず小さな波止より南側の海草が薄いところに管理人、中田さん、チョン投げ師さ
んの順で入ります。
塩屋鼻より福部島を望む。ゴロ石のように見えますが、石は人工的に入れたのか間に砂があり根掛かりはほとんどありません。ちょっと沖は砂地です。

大部港到着から1時間半経過した6時30分にようやく釣り開始。


今日は小潮で、この地形じゃスズキやニベも出んでしょと、釣座の写真を撮っていると、撃ち返ししている中田さんの竿が曲がっているように見えます。


釣り開始からわずか30分で中田さんカレイゲットです。


今が時合?と撃ち返しますが、エサ取りの活性が高く、中〜遠投の竿はきれいにエサがなくなります。
エサ取りの猛攻に負けずと撃ち返していると、ん?アタリは見えませんでしたがカレイが付いていました。

先ほどの中田さんのカレイと同サイズを管理人もゲット。

チョン投げ師さんは「1対0じゃまだ分からんがね。」と強がってます。
たいして大きくもないカレイでなんでそんなに嬉しいのかって?  
そりゃチョン投げ師さんが釣ってない状況下で釣ったからですがね。

こりゃ今日は爆釣?とさらに撃ち返しますが、エサ取りの正体はフグのようでハリスがざ
らざらに。針を度々結び直すんでハリスもどんどん短くなります。

こんなにエサ取りがいるとは思いもしなかったので、エサはアオムシ\1000ホンムシ\1000
しか準備しておらず、開始1時間半ですでに半分消費してしまいました。


月例会のルールは今回も異種2匹長寸。あと一種揃える必要があります。
アイナメ狙いで藻際を攻めてみますがアタリはなし。北の大岩へも移動してみますが、こ
こもフグまみれ。
このままフグの相手をしていてはエサが持ちません。ここで昨年10月の大会で活躍した
Gulp!(ワーム)を取り出してみますが、これもフグにボロボロにされる始末。
11時過ぎにエサ終了で納竿とします。

結局、黒潮メンバーの釣果は、中田さんと管理人の釣ったカレイの2匹のみ。
東備大会の方も風の影響か、暖冬の影響か、寂しい釣果だったようで、カレイの部で管理
人4位、中田さん5位入賞という結果でした。

月例会の方は、だれも2種揃ってないので該当者なしの結果でした。


大部港5時着 検寸13:00〜13:30
小潮 満潮05:34 干潮11:23(宇野) 



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