3月18日に3月度の例会を開催しました。

管理人は仕事都合で欠席。ルアー名人さんの原作でお送りします。

当日は午前５時に自宅を出発し、牛窓漁連横の桟橋を目指します。
６時前に到着してみると、今回の参加人数は１，２，３…。なんと１０人参加で長物名人以外参加。

釣り物の少ないこの時期、参加人数が少なくなりがちですが、久しぶりのにぎやかな大会になりそうです。
予定通りに６時出船。

西谷さんはマイポイントの黄島ハトバナへ。正信さんと中田さんは黄島中崎へ。
石原さん、タケチャン、梅さんの三人は青島ゴロ石の浜へ。
最後にチョン投げ師さんと私は青島豪洞へ上がりました。


今日は１０時半頃が満潮のため、まずは潮位が上がるまで南の岩場で竿を出してみます。
それぞれ３本の竿を投入してアタリを待ちます。

この時期にしてはガラ藻も少なく釣りやすく、潮は良い感じで右方向へ流れています。 しばらくすると、チョン投げ師さんの竿にアタリがでます。 すぐに合わせを入れると、上がってきたのはカサゴ。 その後もチョン投げ師さんにカサゴが。続けて私にもカサゴとちびっ子アイナメが。 コッチのポイントではサイズアップは望めそうにないので、場所変わりすることに決定。 ８時過ぎに豪洞の本命ポイント、岩の上に移動します。

こちらは引き潮のポイントですが、緩めの流れなら満ち潮でもなんとかなります。
すぐに当たりがあり、２０ｃｍほどのアイナメが上がりこれでやっと異種２匹揃い一安心。

バンバン撃ち返してみますが、本虫も青虫も取られずエサがそのまま上がってきます。
たまに竿に重みがあっても季節外れヒトデ…。

しばらくすると本格的に引き潮に替わり、射程距離内に良い潮目ができています。 潮目を目掛け仕掛けを投入しますが、アタリは出ません。 １１時前に、（チ）さんの竿に小さなアタリでウシノシタが釣れ、（チ）さんも２種揃いました。 １１時を過ぎると、益々流れは増し、さらに潮目がくっきりと出来ますが、アタリは出ません。 １２時納竿なので竿を片付け始めると、チョン投げ師さんの最後の１本に当たりがあり、５０ｃｍ弱のスズキ上がりました。

で月例会の結果は
　優勝　この時期にスズキ、ウシノシタを揃えると…　チョン投げ師さん
準優勝　この時期の本命アイナメ、カサゴで、タケちゃん
　３位　同じくアイナメ、カサゴを揃え、正信さん

主な釣果（10人で）
　スズキ 48cm、ウシノシタ 29cm、アイナメ31,31,30cm
  カサゴ 23〜20cm　7匹　など

6時出船 納竿12時

大潮 干潮04:20 満潮10:53 干潮15:01（宇野港）