6月17日 6月例会(牛窓一帯)

6月度の例会は例年どおり、全日本サーフの2大大会のひとつ、全日本キス投げ釣り選手権(通称;全キス)と兼ねて開催です。
管理人と珍しくチョン投げ師さんは仕事の都合がつかず欠席。ってことでルアー名人さんの原作でお送りします。


22時過ぎに自宅を出発し、例年どおり牛窓会場へ。
23時頃到着し、受付時間の1時まで車中で仮眠します。
0時過ぎに目を覚まし、集まった方々とあいさつを交わし、1時に受付手続きをします。

ルール説明、安全に関する注意などが釣り場担当クラブよりあり、1時半に岡山潮サーフさんと「しおかぜ渡船」で出発。
潮サーフさんは小豆島方面へ、黒潮メンバーは牛窓諸島へ。

タケちゃんは黒島の塚の下。西谷さんは同じく黒島の胸子崎へ。千松ちゃんは前島方源太、中田さんはお得意の青島ゴロ石の浜、私は青島豪洞へそれぞれ降ります。


豪洞は引き潮のポイント。今日は1時頃が満潮で今が一番の時合い。
早速3本の竿を準備して、スズキ狙いでチロリと青虫をたっぷり掛け投入します。
潮が良い感じに流れ、仕掛けも潮に乗っていい感じです。
そのまま時間は過ぎ、3時過ぎ。小さなアタリ!
次のアタリを待ちますが・・・無し。竿を手に取り、聞いてみると小さな引きが!
大きくアワセを入れると、いい感じで竿が曲がります。ココは大きな根もないので丁寧に巻き慎重に寄せます。
ライトを当て魚を確認すると、結構いい型のスズキです。

釣座は海面から6〜7mと高く、前は絶壁でタモが届きません。
いつもなら長物名人を下まで走らすところですが、今日は居ません。

しばらくスズキに空気を吸わせて弱らせた後、竿とタモを持って降りて取り込みました。
他魚の部ですが、提出魚ゲットです。

その後、気を良くしてバンバン撃ち返しますが、上がってくるのはアナゴばかりで夜の部終了。

東の空が薄明るくなってきたので、1本の竿をキス狙いの2本針変更し遠投。
と、すぐにアタリがありチャリコが。
豪洞の釣座。毎度のことながら高い釣座なので一人だと苦労します。

完全に日が上がっても、アナゴが釣れ続きます。
途中、なんとかカサゴが釣れ、なんとかクラブの例会提出魚も揃いました(スズキを除く異種2匹長寸)。
この後は、アタリもなく時間は過ぎ、10時となり納竿としました。

黒潮サーフからの全キス提出魚は毎度のことながら他魚の部のみ
私がスズキ、中田さんはマダイ、西谷さんはカレイをそれぞれ提出しました。

ルアー名人さんの釣果です。


月例会の方は
  優勝  ひさびさに 西谷さん
  準優勝  スズキを含めば優勝ですが ルアー名人さん
  3位  キスを釣っていたのはこの人のみ タケちゃん
という結果でした。

主な釣果(5名で)
 スズキ60cm マダイ40、35、30cm カレイ32cm、キュウセンベラ20cm前後ポロポロ
 カサゴ20cm前後ポロポロ

1時半 出船 検寸11:00〜11:30

中潮 満潮00:50 干潮06:59 満潮11:27(宇野)

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