8月度の月例会は、昨年に引き続き、キスの数釣りです。
昨年は盆明けに開催したところ、浜村海岸爆釣に乗り遅れた上に大波だったことから、今年は盆前に設定。
が、今年はキスが１ヶ月遅れらしくキスの群れが薄くて２０匹程度釣れれば良い方とか。一方、今年の牛窓キスは好調で、行けば４０匹は超える状況が続いてます。
なんのために山陰で開催なのか…
岡山じゃ見ることのない、風力発電の風車も一度見てみたいしということで、選んだ場所は北条海岸。
２日の夕刻に、中田さん、ルアー名人さん、チョン投げ師さん、管理人の４人で（チ）さんの１ＢＯＸで出発。
燃料価格も高騰しており、一人でも多く乗らないとキツイです。キス釣りは大物釣りと違って荷物が少ないんでなんとか４人乗れます。
北条海岸は倉吉方面なので、国道５３号線から１７９号線経由で行きます。倉吉市街を抜け、北条倉吉道を行くと、道の駅北条西側の信号に出ました。国道９号線の海側にある土手をくぐり、防風林の脇にて仮眠します。
３時半に起きるとすでにみなさん集合済み。岡山フェニックスサーフの面々も集合されており、できればキス釣りをご教授いただきたいところ。
毎度のことですが４時になると辺りは真っ暗にもかかわらずもう出発。
「実釣は４時半からでっせ〜」
なんとか呼吸を整え、４時半も過ぎ、辺りもやや白んでも来たので良型でも居らんかな？と第１投。
素針。
第２投も素針。第３投も。なんも居ません。
ふと右側を見ると、タケちゃんと千松ちゃんが何か釣っています。左の中田さんは釣れていないよう。
このポイントは３投で見切りをつけて、取り合えず右へ移動開始。タケちゃんに声を掛けるとダメという答えですが、話していると「あっキスが来たわ。」と。
更に進んで千松ちゃんは「セイゴのジュウタンで、なんぼでも釣れるで〜」と早くもあきらめモード。
でその東側に（ル）さん発見。「ポロポロ釣れとる。」と。キャリーとの綱引きにも疲れたんでここで釣ることに。
ポロポロとも行きません。まあポロッ・・・・ポロッぐらい。
群れがまわってくることに期待して我慢の釣りです。
時間は経過しても状況は変わらず、８時を過ぎると活性は更に下がってきた上に、日射攻撃が加わり厳しい状況に。
メッシュ服に、ウォーターシューズ、短パンの軽装に加え、キャリーには日傘付きでもジリジリと太陽が照り付けてきます。
さらに東に居る（チ）さんや移動した（ル）さんはポロポロ釣れているようですが、ケイタイを車に忘れて確認もできず。さらにキャリーと綱引きしながら移動する気力もなく。
９時に納竿。２７匹の貧果でした。
９時半に集合すると、メンバーが１名へたり込んでます。熱中症のようなので服を緩めて扇いだり、水分を摂らせたり、みんなのクーラーから氷を取り出し脇や首筋を冷やしますが、汗が噴き出して、意識も朦朧としているよう。
まーぼさんのアドバイスで病院へ行くことに。１台の車の荷物を全部降ろしてベッドを作り、まーぼさんに先導いただきました。
病院では点滴２本でなんとか症状が落ち着き岡山に戻りました。
車で病院に運びましたが、意識が朦朧としているときは救急車を呼んだ方が良いそうです。
あまりこのようなことはＨＰに書くべきではないのかも知れませんが、１人でも熱中症になる方が減ればと思い、あえて書かせていただきました。
危険はどこにでも潜んでいます。皆さんも、もしもに備えて熱中症に対する知識を持っておいてください。
また当然ですが予防が先で、十分な睡眠、早めこまめな水分補給を心がけましょう。
＜参考＞
環境省熱中症予防情報
日本体育協会
実釣開始4時30分 納竿9時
潮汐（鳥取赤崎） 満潮04:33( 15cm) 干潮07:58( 24cm)
中潮
昨年は盆明けに開催したところ、浜村海岸爆釣に乗り遅れた上に大波だったことから、今年は盆前に設定。
が、今年はキスが１ヶ月遅れらしくキスの群れが薄くて２０匹程度釣れれば良い方とか。一方、今年の牛窓キスは好調で、行けば４０匹は超える状況が続いてます。
なんのために山陰で開催なのか…
岡山じゃ見ることのない、風力発電の風車も一度見てみたいしということで、選んだ場所は北条海岸。
２日の夕刻に、中田さん、ルアー名人さん、チョン投げ師さん、管理人の４人で（チ）さんの１ＢＯＸで出発。
燃料価格も高騰しており、一人でも多く乗らないとキツイです。キス釣りは大物釣りと違って荷物が少ないんでなんとか４人乗れます。
| 途中仕入れたエサはチロリと砂虫を各\500。 夏のチロリは太いのが多くて\500といっても数は居ません。 砂虫はまさかの爆釣に備えてかなり多目に準備。これだけあれば２束いっても大丈夫です。 泰皇夢さんにならい、エサ箱ピッタリにスポンジをカットして入れてます。（カッターナイフで切れ目を入れてハサミでチョキチョキ） エサを購入するときに、ちょいと海水で湿らせてもらえばエサのイキは抜群。製作時間１５分で効果バッチリです。製作される方はキメの細かいスポンジでどうぞ。 クーラーを少々乱暴に扱ってもエサが右に行ったり左に行ったりてこともありません。 |
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北条海岸は倉吉方面なので、国道５３号線から１７９号線経由で行きます。倉吉市街を抜け、北条倉吉道を行くと、道の駅北条西側の信号に出ました。国道９号線の海側にある土手をくぐり、防風林の脇にて仮眠します。
３時半に起きるとすでにみなさん集合済み。岡山フェニックスサーフの面々も集合されており、できればキス釣りをご教授いただきたいところ。
毎度のことですが４時になると辺りは真っ暗にもかかわらずもう出発。
「実釣は４時半からでっせ〜」
| 今回はもう一つ泰皇夢さんにならってタイヤをダブルにしたワイドタイヤキャリーを製作して持ち込んでます。 が、こいつは大失敗作。 泰皇夢さんのキャリーはタイヤサイズはだいたい直径２００ｍｍ、幅１５０ｍｍですが、全く砂に沈んでいないように見えたので、こちらはややコンパクトに直径１７０ｍｍ、幅７５ｍｍで製作しましたが、鳥取方面の細かい砂には歯が立たず。 タイヤ埋まっているのか、かなりの力で引かないとキャリーが動きません。湿った砂の上では快適ですが、乾いたところはキャリーが無いほうが１０倍ラク。 トリプルタイヤならなんとかなる？要改造です。 夜明け前から体力を使い、第１投の前にダウン。 |
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なんとか呼吸を整え、４時半も過ぎ、辺りもやや白んでも来たので良型でも居らんかな？と第１投。
素針。
第２投も素針。第３投も。なんも居ません。
ふと右側を見ると、タケちゃんと千松ちゃんが何か釣っています。左の中田さんは釣れていないよう。
このポイントは３投で見切りをつけて、取り合えず右へ移動開始。タケちゃんに声を掛けるとダメという答えですが、話していると「あっキスが来たわ。」と。
更に進んで千松ちゃんは「セイゴのジュウタンで、なんぼでも釣れるで〜」と早くもあきらめモード。
でその東側に（ル）さん発見。「ポロポロ釣れとる。」と。キャリーとの綱引きにも疲れたんでここで釣ることに。
ポロポロとも行きません。まあポロッ・・・・ポロッぐらい。
群れがまわってくることに期待して我慢の釣りです。
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| ルアー名人さんと風車群 みんな左を向いてますが何かあるの？ |
時間は経過しても状況は変わらず、８時を過ぎると活性は更に下がってきた上に、日射攻撃が加わり厳しい状況に。
メッシュ服に、ウォーターシューズ、短パンの軽装に加え、キャリーには日傘付きでもジリジリと太陽が照り付けてきます。
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| チョン投げ師さんはメッシュウエアでバッチリ暑気対策。管理人の傘が向こうに見えますね。 |
さらに東に居る（チ）さんや移動した（ル）さんはポロポロ釣れているようですが、ケイタイを車に忘れて確認もできず。さらにキャリーと綱引きしながら移動する気力もなく。
９時に納竿。２７匹の貧果でした。
９時半に集合すると、メンバーが１名へたり込んでます。熱中症のようなので服を緩めて扇いだり、水分を摂らせたり、みんなのクーラーから氷を取り出し脇や首筋を冷やしますが、汗が噴き出して、意識も朦朧としているよう。
まーぼさんのアドバイスで病院へ行くことに。１台の車の荷物を全部降ろしてベッドを作り、まーぼさんに先導いただきました。
病院では点滴２本でなんとか症状が落ち着き岡山に戻りました。
車で病院に運びましたが、意識が朦朧としているときは救急車を呼んだ方が良いそうです。
あまりこのようなことはＨＰに書くべきではないのかも知れませんが、１人でも熱中症になる方が減ればと思い、あえて書かせていただきました。
危険はどこにでも潜んでいます。皆さんも、もしもに備えて熱中症に対する知識を持っておいてください。
また当然ですが予防が先で、十分な睡眠、早めこまめな水分補給を心がけましょう。
＜参考＞
環境省熱中症予防情報
日本体育協会
実釣開始4時30分 納竿9時
潮汐（鳥取赤崎） 満潮04:33( 15cm) 干潮07:58( 24cm)
中潮
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