7月25,26日 7月度例会(庵治沖一帯)

管理人欠席のため、タケちゃんの原作でお送りします。
おまけにルアー名人さんのデジカメ不調で画像がありません。
では、どうぞ。

25日昼に梅さんと待ち合わせして、自宅を出発。途中、釣具屋により予約していたコウジとタイムシを購入します。車中では二人で、今日の狙い赤いヤツの話題で気分も高まります。
日の出渡船の乗場につくとすでに皆さん集合済み。今日のメンバーはお世話になる渚サーフの西崎さん、潮サーフさんからは内田さんと木下さん、黒潮メンバー6名の9名で、予定通り15時に出船。

稲毛島の灯台に梅さん、大岩に千松ちゃん、稲毛の浜にルアー名人さん、小兜島のゴンの鼻に西谷さん、大兜島のアンパンにチョン投げ師さんというポイント選択。
私は小兜島の「鵜の巣」をリクエストしましたが、迎えの船がつけられないとのことで、西崎さんのアドバイスに従い大兜島の「ヤグラ」に。名前のとおり高いポイントです。
一番上まで登ってみると、頂上は平らな場所があり釣座を構えられそうですが、玉網は届かないので良いサイズが来たら苦労しそう。結局、渡船が着いた場所に釣座を構えることにします。

まだ明るいので、まずはキス仕掛けで第1投。すぐにチャリコ、ガシラがアタリます。
潮は引き潮で、右方向に流れています。
渡礁するときに、ココは引きのポイントと聞いていたので、2本目はハリス10号にサーフ真鯛Lのハリに本コウジを付けて、正面方向に投入。三脚に竿を置きドラグを緩めて置きます。
キス仕掛けの方の竿のエサを交換していると、コツコツッと前アタリが出ます。
いぶし銀のヤツ?それともアイシャドウの入った赤いヤツか?と期待しながら本アタリを待ちます。
2分ほど経過したところで、一気に竿が入り、ドラグがなります。大きくアワセを入れると竿がきれいな弧を描きます。リールを巻いていると首を振っている感触が。相手は流れに乗りながら、根の間を右に走ります。道糸が根に擦れている感触が伝わってきますが、リールを巻くの止めると根に入り込みそう。
慎重かつ大胆にやり取りしていると、白い魚体が見えてきました。マダイです!

玉網で掬うとデカイ。手尺で測ると60cmは超えているよう。
最近はナイフをバッグに入れておらず、ハサミで絞めることが多いですが、今日は予感がしたのか出がけにナイフをバッグに突っ込んでいました。

こんなヤツがいるんだったら、小物仕掛けで遊んでいる間はない。大物仕掛けに交換して本コウジを掛け、3本の竿を構えます。
と、一息つく間もなく、左の竿の竿先が一気に舞い込みます。バッチリあわせて取り込みに入りますが、今度は根に入られてしまいました。道糸を緩め三脚に竿を置いて待つことにします。
10分ほど置き、大きく竿をあおってみると。ニヤッ 根から出てました。
観念したのか難なくよってきたのは、50cm弱のコブダイ。今日のルールは3匹以下長寸なので大きくリード。

エサを付け替え撃ち返していると、今度は右の竿!上がってきたのは40cmクラスのクロダイ。
まだ17時40分です。こんな調子で釣れたら今日はどうなることやら。
クーラーの中を片付け、早めの夕食をとり準備万端。

が、満ちの潮が流れ始めた途端に根掛かり連発。たまにアナゴが釣れるだけと、夕方の状況とは一転し、さっきのことはウソのよう。
蒸し暑いので上に昇ってみるが風はありません。
この潮では釣りにならないので、竿を上げて寝ることにします。

日が変わった1時。「アンパン」に降りているチョン投げ師さんから電話が入ります。流れの状況を確認しますが、下げの潮はどちらのポイントもまだ流れていません。
下げ潮への潮がわりに期待し撃ち返してみますが、アナゴを追加したのみで納竿としました。


月例会の結果は
 優勝  マダイ、カンダイ、クロダイと3鯛?で タケちゃん
準優勝 お得意稲毛島大岩で           千松ちゃん
 3位  良型には恵まれなかったけどしぶとく  チョン投げ師さん
でした。

主な釣果(6人で)
マダイ 61、40cm  クロダイ 49、47、45、41、37、35、33cm コブダイ 47cm
キス、ベラ、カサゴ 20cm前後ポロポロ


出船 25日15時
納竿 26日10時

潮汐 25日 小潮 干19:19 満01:52 干08:14 (宇野)


トップへ
トップへ
戻る
戻る