![]() 8月14日にルアー名人さんより早くも「夏休みの自由研究」の報告が提出されましたので、掲載します。
ギボシイソメは関東では東京スナメ、関西ではチロリと呼ばれるエサです。 (チロリの呼び名は学名のGlycera chirori に由来します。以下、チロリ) チロリはキス釣りのエサとして有名ですが、タイ類やニベ(イシモチ)にも強く、晩春から秋にかけての投げ釣りでは、欠かせないエサのひとつです。が、エサが弱りやすいという弱点があり、普通に保存したのでは3日も経つと、トロトロになって強烈な臭いを発してしまいます。 投げ釣り北近畿さんのHPに園芸用のパーライトを入れておくと、チロリの生きが良いとの情報が掲載されていましたので、検証してみました(パクリです)。 園芸用のパーライトとは、真珠岩(Perlite)、黒曜石(Obsidian)、松脂岩(Pitch Stone)などを焼成、膨張したものを呼ぶようで、人工的に造った軽石のことでしょうか? 以下、ルアー名人さんの自由研究 <準備>
<投入>
<観察>
<まとめ>
<管理人の所感> 管理人は2千円以上のチロリを購入することはまずないので、次回釣行までの間、残ったチロリの世話をするというのは考えられないことです。が、保存が難しく遠征なんかでは使い難かったチロリが、保存できると強力な武器になりそうですね。 <追記>
チョン投げ師さんが試してみたところ、同じく保管の難しいタイムシでもバッチリとのこ とです。
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