ステッカーを作ろう3
印刷〜完成編
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普通紙などに印刷し十分に確認したら、いよいよフィルムに印刷しましょう。
説明書に従い、用紙の向きを合わせて、プリンターの設定で反転させて(用紙メーカーによってはそのまま)印刷します。
前ページのレイアウトと違いますが、あまり気にしないで… |
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スクレーパー(分度器など)で粘着フィルムを貼り付ける時に、作業しやすい幅にあらかじめカットしておくと良いでしょう。
透明フィルムと両面粘着フィルムを重ねてカットします。
ここではまだ接着していません。
カッターナイフでカットするときの注意!1回で切ろうとすると歪みやすいので、あせらず、3回以上かけてゆっくり切りましょう。 |
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慣れるまで幅は10cm以下の方が貼り合わせ易いと思います。
いよいよ透明フィルムと粘着フィルムを貼り合わせていくわけですが、クイックアートさんから送られてきたメール便のダンボールを台にすると作業がしやすいです。 |
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両面粘着フィルムの透明フィルムに貼る側をぺロッと剥がし、2cmほど折り返しておきます。
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そのままキチンと透明フィルムに重ね、剥がした部分を接着し位置決めします。
当然ですが、透明フィルムの印刷した面に貼り付けます。
反対側に貼ると裏写しになり修正が効きません。(経験済み…)
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粘着フィルムを立て気味にして、スクレーパーで貼り合わせた部分から、ガシガシ擦っていきますと、アラ不思議。勝手に粘着フィルムの裏紙が取れながら透明フィルムにくっついていきます。
このとき、透明フィルムと粘着フィルムの間に入った気泡を抜くつもりで強めにガシガシやってください。
爆釣!、爆釣!とお祈りしながら貼ってもいいでしょう(?)。
裏面を擦っているので、ステッカーの表面にはあまりキズはつきません。
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貼り合わせるとこんな感じになります。 |
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最後に枠にあわせてカットして完成です。
丸型や複雑な形のステッカーはハサミで切っても良いでしょう。
印刷した部分のギリギリでカットしてしまうと水が染み込んだ時に、にじんでしまう可能性がありますので1mmぐらいは余裕をとった方が良いです。
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